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大会後記 [大会]

つくづく自然の中で楽しませて貰ってるんだなぁ~、ってことを思い出しました

全員の飛びを見せていただいた訳ではありませんが、今大会で風に確りと対応出来ていた方は、いらっしゃいませんでした。もちろん私もヘロヘロ。大会後にHSMさんとお話しさせていただきましたが、そこで言われてた「風をうまく利用する」正にその通りですね。風と喧嘩してもかないっこないので、如何に「風に機体を運んでもらうか」を考えることが、先ずは第一歩で大事な事かと思います。
今回の私の大失敗は「勝手な思い込み」を前提に飛ばしてしまったことですね。飛ばしてみたら地上で感じた風、想定した風と全く変わってしまい、臨機応変に対応できないままに、演技が3つ4つと進んでしまいました。ようやく修正できたのがアバランシュの前からですから演技の半分をドタバタで過ごしてしまったことになります。その間、戸惑ったために演技の間違えや舵の打ち間違えが3つもありました。要は想定外のことにパニックになってしまったんです。いい経験をしました。ここ数年は、至って冷静に飛ばしていることが多かったのですが、お気楽大会ということもあり、事前の読み、集中心が全くありませんでした。結果的には上位陣のポカでタナボタ優勝でしたが、内容が酷過ぎてお恥ずかしい限りです。機体の調整も含めて、まだまだやることはたくさんあります。楽しみは尽きないですね。

風が吹くと飛ばさない、飛ばしたくない人も多い様ですが、こういう大会に出ると否が応でも飛ばさなければなりませんから、その結果どうなるかが明らかになって、自身やるべきことがハッキリするのではないでしょうか。自分は風が吹くとうまく飛ば「せ」ないから、飛ば「さ」ない、では一生そのままですし、もし飛ばしていて突然気象条件が変わってしまったら、機体を壊してしまうのではないですか?安全飛行のためにも、風への対処技術は絶対に必要です。風に流されてフライトエリア外を飛ばしてしまう、飛行場へ持ってこれない、機体を見失う、落とす、第三者に対して事故になる、飛行場使用禁止、なんていうのは本末転倒です。そうならないための技術を磨かねば、他の仲間たちに迷惑を掛けてしまいます。

大会の飛びが余りにも酷くて、悔しかったので、大会後に代表にお願いして飛ばさせていただきました。普段めったに吹かない風でしたので、少しでも感覚を掴みたかったからです。結果やっぱりボロボロでしたが、それでもフライトを重ねる毎に飛ぶようになりました。やはり凡人は凡人らしく、訓練を重ね、積み上げていかなければ結果は出ないのですね。またまたやる気が出ました。この先はスポマン大会しかないので、完璧な演技目指して練習します。打倒、S本師匠!!

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