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あの手この手 [F3A]

パターンで重要なのは
水平飛行で主翼が地面に対して平行か、飛行方向の角度が正確か
水平、垂直は大体わかります
45度、60度ってラインもよく出て来ますが、これはわかり難いですよね。しかも正面で行うならともかく、左右にずれたところでやると、実際の角度と見た目が全然違うことがあります

目の錯覚

P19も45度の角度を保つ演技が多数あります。なかなか上手くいきませんね
そこで、角倉さんの一言からこんなことを試してみました。

ドローンに積んでたカメラとVTXをmusetteに積んで、リアル画像を飛ばしてそれをゴーグルで見てパイロットにアドバイスするというものです。カメラを積んで録画して、飛行後確認するっていうのはありましたが、やはりリアルで修正が入るのと、わずかな記憶の中で思い返すのとでは、効果が違います。これ、ジャッジングのための訓練にもなりますね。

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もちろん風が吹けば、それに対処するために偏流修正角を作るので、この線の通りな筈はありませんが、操縦者が見る機体の角度と、実際の機体にはどれぐらいズレがあるのか??風の無い日に確認しておくことは大変参考になります。

特に45度線途中にロールやスナップが入る場合は、その前後で角度が変わり易く、また、個人の癖も出るところなので、要チェックです。私の場合、入りがキツく、出がユルイ傾向がありました。これが判れば対処修正出来ます。

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