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見た目は水平 [F3A]

先日のVTXからの画像で飛ばし方を修正したいと思ったところは
①45度の維持
②水平飛行の入りが下がり加減
③直線ポーズの明確化
です

①は外からの見た目と風見があるので、機体の角度を測っても仕方ないといえばその通り。あくまでも重心位置の航跡がどう見えるかですから、機体の姿勢に惑わされないようにします。

②実はこれが一番気になりました。右手60°ラインからの降下~引き起こしが十分ではなく、暫く下がり気味になって、30°位のところでようやく水平になっています。左手側はそのようになっていないことから、こりゃ完全に無意識での癖ですね。これが分かったことは大きな収穫です。もしかしたら右手の竹藪が視界に入って、錯覚を起こしてこのようなラインを飛ばしているのかもしれません。気づいて良かったぁ。

③Musetteは機体の大きさと速度なりの飛行距離を取って飛ばしていますが、その距離でファンタ70やSPFのつもりでいると降下速度が意外に速くて、ロールレートとのバランスが悪く、引き起こしが間に合わなくなってしまいます。なので意識して上昇方向に余裕をもって伸ばさないと、形ができなくなってしまいます。意外に近めコンパクトに飛ばすのが難しいのです。ついつい繋ぎの直線が短くなってしまい、せせこましく飛ばさざるを得なくなります。もう少し、ほんとにもう少しでかなり印象は変わると思うので、そこも考えながら飛ばそうかと思っています。

Musetteもファンタ70もSPFも、同じような舵・スロットルの反応となるように設定していますので、交互に飛ばしても左程違和感はありません。Museと70をSPFに近づけるようにした結果というべきかもしれませんが。特に70は先般のペラ交換によって降下速度が遅くなったため、演技のバランスがすごく良くなり、余裕をもって近めでメリハリのある飛行が可能となりました。

タイトルと内容が違ってきましたが、ロール方向の水平、水平直線飛行の高度、演技前後の直線。これらがピシッとしてると演技がより正確にできます。ベースとなる部分ですので確りと確認・練習したいと思います。

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