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空力 [ラジコン]

タービュラーテープ貼って思うんですけど、たった長さ5センチ厚さ1ミリの付加物で、失速特性がガラッと変わってしまうのは興味深いです。ほんと「半端ない」っす(笑)

ただ、テープを使う目的をどこに持ってくるかで貼り方も変わるので、よく考えて飛ばしながら確認し、整理しとかないと訳が分からなくなりそうです。いわゆるブラセボ効果とごっちゃごちゃになってしまいます。失速特性を調整するためか(剥離を遅らせる)、機体抵抗を増して張り付き感を出すのか、そこが曖昧になってる気がします。私は機体抵抗を増す方向には反対です。機体の抵抗は極力減らしたいのです。速度の調整はあくまでも動力で行うべきと考えています。だからピッチコンを取り入れたいのですが・・・(^^ゞ なので、現段階ではこれ以上テープは貼りたくないってとこです。貼って1発目は、ロールがヘロヘロになりましたからね。スナップが入らん!って方の話も納得です。そりゃ貼り過ぎですって。それを無理やりスナップするような舵角、スロットルじゃあ機体に無理がかかり過ぎます。

こんなテープを貼るだけで、これだけ変化が大きいってことは、翼型、表面仕上げ、形状でどんだけ性能が変わるのか。まだまだやる事は多いような気がします。同じ機体でも、作る人によって前縁の形状が違います。翼型って前縁がすごく大事だと思うんですが、大概はアバウトに丸くダルに削ってるように思います。私はこれまで作る暇と場所がなかったので人任せでしたが、これからは自分好みに仕上げてみたいですね。今流行りの楕円翼(かつ後退翼)ですが、失速特性は宜しくありません。なので個人的には採用したく無い形状です。見た目は最高ですけど。そもそもタービュラーテープが必要な翼って本末転倒な気がします。初めから形状を考えるべきじゃないかと、他に手はあるんじゃないかと思うんです。そうなると、後は自分で好みの機体を作るしかないですね。スタント機の形状って基本的に「こうだ!」って王道があって、長年の積み重ねであんな形、ディメンションな訳ですが、カナライザーの登場がそれを大きく変えてしまいました。てことは、まだまだほかのアプローチ方法で、効果の高い機体形状はあるんじゃないかと思ってます。老後はそれに費やしましょう(笑)

やりたい事がいっぱいあるわ

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少しずつですが進んでます [プレイリー号改]

ここのところ大会があったり、ネオをリンケージしたり、パイロン機を弄ったりでしたが手は動かしてます(笑)

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後は各部サンディングして、形を整えて生地完成
うーん、こうやってみるとエンジンのダウンスラストが足りない気がするな。
足りなかったら重り積めばいいや(^_^;)

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