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大会に出ると [大会]

いうことは、人それぞれなんらかの理由があるわけですね。なんせ、わざわざお金払って、時間も拘束されて、規制のある大会に行くんですから。

F3Aであれば、先ずは腕試しで成績残すため。自分の立ち位置の確認ですね。客観的に見て自分のレベルの確認です。ややもすると主観が入っさて独りよがりになりがちなパターンフライトですが、大会の結果で修正することができます。さらに情報収集や他の人の飛びを見て参考にする。機体の工夫。機材の確認等々、得られるものは大きいのです。

その他の大会はどちらかというと、趣味を同じくする方々との交流目的ですね。いつもと違う環境で飛ばす面白さというのは勿論ありますが、ネットでしか接触のない方々とリアルに話が出来るというのは最高です。それぞれ思い入れのある機体を見るだけでも楽しいですし、蘊蓄を伺うのも、冗談言い合うのも楽し。脳が活性化されます。

大会を主催する側も大変ですね。今年は災害が多く、飛行場の整備、雨対策等、ご苦労が多いことと思います。ところで、天候が怪しい場合、殆どの大会は当日現地で開催か中止かの決定を行います。開催要項に現地で決定と書いてあるにもかかわらず、勝手に自分の判断で現地に来ない方がいます。大会費用の支払いを現地で行うことも多いのですが、例え中止になったとしても、主催者側はある程度の費用が掛かっているのですから、それは参加者が公平に負担すべきではないでしょうか?(事前徴収もまた大変ですが)飛ばせないのでは行っても無駄だから行かない。ってのは大会参加の意義を半分(以上?)放棄していると思え、勿体無いと思いますよ。飛ばすだけが目的ですか?ちゃいますよね。例え雨で飛ばせなくても十分楽しめるはずです。そのための場を提供して貰ってるんだから、活用するべきだし、主催者側にもそれなりの協力をすべきだと思いますよ。

最近は天気予報の確率が向上しているので、2日前には主催者側で事前に開催、中止、延期の連絡をされる事も多くなりました。それはそれでありがたい事ですが、一方で仕事の都合で延期されたら参加出来ないケースもあるわけで、私としては出来るだけ中止・延期はしないでいただきたいなと思う次第です。もう年間スケジュールを組んでるので(^_^;)雨で飛ばせなくてもいいんですよ。普段会えない方々が、いろんなところから集まれる場がある事が、大変ありがたいのです(^○^)

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