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プロフィール その2 [ラジコン]

受験勉強なんぞせずに、部屋で図面引いたり工作したり(たまに部屋の中でエンジン回したり)していたわけですが、この頃になるとラジコン熱の方が高まってまして、ポンコツ号アイちゃんをフルスクラッチで作ったり、ポンコツタローやアトラスポニーを絹張りで作りました。中学から高校にかけてなんだかんだで十数機作ったはずです。高校卒業後、実家の建て替えで部屋にあったラジコン関係をすべて処分されてしまったので、今残ってたらと思うと残念。手元にあるのは1/5スケールの図面とスケッチとエンジン関係位です。

ポンコツ号アイちゃんは作ったものの、肝心のプロポを持っていないので、部屋に置きっぱなしになってたんですが、同級生で双葉のプロポを持ってるやつから貸すよ、ていわれてアイちゃんに積みました。でも自分で飛ばす自信がないし壊すのも嫌なので、いつも行ってる模型屋さんに、飛ばしてるところが見たいんですけどと話してみたら、飛行機持ってるんだったら持って行って飛ばしてもらったら?という話になって、そこにいた人に面倒見てやってよと言ってもらいました。更にその人が中古のプロポを譲ってくれるというありがたい話がありまして、後日三共のプロポもゲットすることができました。その週末、親父に車で河原に連れて行ってもらって、そこには二人飛ばしてる人がいましたが、ひとしきり見学した後、先日声をかけてもらった人から、じゃあ飛ばすよ、となり、私がエンジンをかけて飛ばしてもらいました。いやぁ、自分が作った機体が飛ぶと言うのは素晴らしいことですね。感動です。今までまともに飛んだ飛行機を見たことがないので、よけい感動しました。上空でトリムが取れたところで、プロポを渡され、二人羽織状態でスティックの動かし方を教えてもらい、恐る恐るスティックを動かしてみたら、ぐらっと傾くー。ヒャーっ。すぐさまスティックを修正され、またスティックを少し動かす。てなことを繰り返し、飛ばせたのか飛ばせなかったのか分からぬまま1フライトが終了。無事着陸で帰ってきて、ほんと嬉しかった。でもここで飛ばすには車が必要。親父に言ってしょっちゅう送ってもらうわけにもいかず、また学業の方もうるさいので、飛ばしに行けたのはこの時だけでした。1回触っただけなのに、なんとなく飛ばせた気になっていたので冬に田んぼでやってみたら、1周しないうちに落としました。これで私のラジコン飛行機は長い休みに入ります。
休みと言いつつも、大学1年にはカルトのバロン(固定ピッチのやつね)を手に入れ、数ミリ浮いては降り、浮いては降り、をやってましたが、いかんせんパワーがなく風が吹くと少し浮いて風が止まると降りるという状態でした。いつも全開、ということはトルク変動が少ないので、意外に安定が良く、なーんだ、みんなへりは難しい言ってるけど結構安定いいじゃん、なんて思ってましたがこれは大きな間違いでしたね(笑)。パワーがないので面白くなかったから、モアパワーをということでそれまでのOS40RCから流行りのOS40FSRに載せ替えました。おおースロットル8割で浮きそう~。なんて言ってフルパワーで上昇かけたらぶわっと浮いてしまい、当然コントロールできずドカン。これで私のラジヘリも長い休暇に入ります。
飛行機もヘリも落ちたので、今度は落ちないラジコンということで1/8カーを手に入れました。トドロキのなんだっけ?フェニックス?エンジンはHGK21でした。仙台の模型屋さんでサービスでブレークインもやってくれ、河川公園の舗装された自転車道とか駐車場で走らせてました。なかなか速くて楽しかったですね。でもスティック操作を誤って自分の足に当て、親指の爪が剥がれて、フレームもぐにゃ。それでラジコンカーも長い休みに入ります(笑)
大学時代は他にあまりに面白いことが多すぎて、正直ラジコンのことは頭になかったですね。社会人になって、結婚して、さらに遠のいてしまいました。それがある日を境に、燃え上がってしまうのですから面白いもんです。いや、家族にとっては大迷惑だったでしょうが(爆)すんませんねー
実は私が高校の時、初めてラジコン飛行機を飛ばさせて貰ったのがYKKWさんて方なのですが、今私がお世話になってるクラブに所属していた事が分かりました。2年前にお亡くなりになっていたそうで、お会いしたかったなぁ〜

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