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Hydro Honey 最終形態 [Hydro Honey]

改修に次ぐ改修で、ようやく気持ち良く飛ぶようになりました
狙い通りの結果が出て満足です
これでやっと本命機の作業に移れるわ(笑)
<原図面からの変更点まとめ>
①モータースラストを0°から10°のアップスラストへ
②ステップ位置を15mm後方に下げ、機尾から170mmのところへ第二ステップを設定
③それに伴い機尾を10mm上げた
④ステップに5mmスチレンボードで嵩上げし、さらにステップ幅を60mmとした
⑤機尾に0.5mm塩ビ板でフィンを追加

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Hydro Honey改修2 [Hydro Honey]

前回改修をして良い結果が出ましたが、まだまだ癖の多い機体です。なんせ1962年の設計ですから、今とは機材も飛ばし方も全然違います。それを少しでも楽に飛ばせるよう改修を重ねております。
図面に水上機の黄金比率を元に赤ペンを入れて
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離水し難い機体をプレーニングに早く持っていけるような改修を行いましたが、その結果、今度はヨー方向の安定が極端に悪くなりました。そりゃそうですよね。プレーニングし易いってことは、ステップ付近の僅かな面積で機体を支えているわけですから、少しの外乱で容易に機体が動いてしまいます。それを改善するには
①方向を安定させるには水中舵
(垂直尾翼自体を大きくする、というのが一般的だとは思いますが、ラダー機で垂直尾翼を大きくすると飛行性能自体に影響しますし、折角のこんな形の飛行機なので、外観は変えたくありませんでした)
②ステップの幅を狭め面圧を上げ左右に振れ難くする
③更にステップの嵩上げで主翼迎角を大きく取れる余地を持たせる
④ステップ位置を前回よりも少し前にする
ってことを考えまして改修しました
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ステップ周りをこんな風に
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さてと、この結果はまた明日ですねー

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Hydro Honey改修 [Hydro Honey]

早速、開腹手術に入ります(笑)
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こんな感じの二段ステップです
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これで主翼に迎角が十分付きますし、ステップでの滑走も楽になるはず。ステップはスチレンボードで追加しただけなので、もし長過ぎたらカットするだけ(^_^)v
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さあ、テストテスト!!

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Hydro Honey初飛行 [Hydro Honey]

さて、出来ちゃうと飛ばさずにはいられない!
って事で早速飛ばしに行っちゃいました。
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先ずは飛行場で上空飛行の具合を確認します。かなりの左トリム。安定しているようで風の影響は相当受けます。時折グラッときますが当て舵を打っても反応がワンテンポ遅れる。舵角が大きかったかな?ロールもクリンと回ります。オーバーパワーでループも楽々。こりゃもっと小さいペラで引きを抑えたほうが、安定して飛びそうです。パワー入れるとグラッと来るのが気持ち悪い。大体速すぎ。も少しのんびり飛ばしたいものです。芝生からの離陸着陸は軽々で楽しい!!となれば、水面行くしかないね
うーん、現地は風が結構あって、珍しく波も立ってる
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取り敢えず浮かべてみる
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行け~!!
うーん、コントロールが儘なりません
パワー入れるとノーズが潜っちゃう
浮きそうだったけど、翼端フロート引っ掛けてスピン
タキシングしようとしても、風見が強くて風下側はターン出来ない。どんどん風上の方へ離れていってしまう。しょうがないので、あとは風に押されて戻って来るのを待つのみ
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という事で、最初に図面見た時に離水するのかな?と思ったそのままの初飛行となりました。現象としては
①高い位置に推力線があるので、スロットルを上げるとノーズご押し下げられる。しかしそれを受け止めるだけの機首の浮力が足りない
②ステップから機尾に掛けての角度が浅いため、離水に必要な揚力を得るための主翼迎角が足りない
③②に付随してステップ位置が重心位置よりもかなり前のため、ステップでプレーニングに入りにくい。というかステップ前の浮力と推力のバランスを取るのが困難な配置
ざっとこれらの原因が推定されましたので、一旦家に戻って改造する事にします!

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Hydro Honey完成 [Hydro Honey]

シクロリーの合間にちょこっとやるつもりが、この3日間はこれに掛かりっきりになってしまいました(笑)70BA259E-3836-459E-8D56-71908124478D.jpeg
先日買ったばかりのステカで早速お試し切り
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翼端フロートの形がなんともクラシック
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船艇の幅が広いので翼端フロートの出番は無いでしょう
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全長55センチの小型機でもリンケージはしっかりやりたいものです
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ハッチは水が入らないよう、ピタ
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ネオジ磁石で、ピタ
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2セル850mAHのバッテリーで重心位置が、ピタ
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さあてと、飛ぶのかなぁ〜(^_^)v

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二式水戦 [水上機]

話は前後しますが、土曜日は久しぶりに二式水戦を飛ばして来ました!!
場所はこの前セレナを飛ばしたあそこ
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うーん、良かった!!
定評のあるテトラのフロートですが、やはり万能型ですから、このような静水面では張りつきが見られます。翼面積が大きく浮力のある機体ですので、フロート後半を使ってプレーニングさせるとすぐ浮いてしまいます。かと言ってステップ前半を使ってプレーニングすると張りついてなかなか離水しません。理想は水面の状況に応じてフロートを交換するのがイイですね。

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飛行場開き [今日の飛行場]

本日は飛行場整備〜安全祈願〜クラブ総会でした。新型コロナの影響で県外メンバーの不参加もあり、やや少なめの人数でしたが、三密に気をつけ、恒例行事は無事終了しました。
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昨年は水害で小屋の流出被害があったり、行事の中止がありましたが、今年もコロナ渦が今後どうやりますやら。平穏な日々が早く戻るといいですね

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フィルム貼り [Super Sicroly II]

フィルムが届いたのでボチボチ貼り始めます
様子見で、先ずは水平尾翼から
機体裏面はダークブルーとのことですが、届いたフィルムを見ると青味が強くてイメージとちゃう!!昔EZの機体の裏はもっと濃かったので、そのイメージだったんだけどなぁ。しゃーない、貼ったれ
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現物は見たことないので想像で、オーストリアの国旗をあしらってみました。主尾翼ともにこれじゃ、鬱陶しいかな?
続いて、主翼の裏面も貼ります
翼端側から貼りますが、シワが出ないように引っ張りながら翼端処理しますが、勢い余って表のプランク材を割ってしまった!!しかも一箇所のみならず、反対側も(泣)あーあ
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そんなこんな失敗しながら裏面のダークブルーは貼り終わり、次は国旗処理に入ります
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Hydro Honey続 [Hydro Honey]

フィルムが無い無い、しょうがないから買わねば。と注文した後でオラライト白発見!ガーン!ま、いいか。アンティークな色にするから。と無理やり納得(^_^;)
フィルムが届くまでの間、フィルムが貼れないパーツを塗装しておきます。塗装と言ってもラッカー塗って、サッとザラつき取って、赤を吹いただけ。十分でしょ
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赤いサシが入って一層かわゆい(笑)

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Hydro Honey生地完です [Hydro Honey]

3日目でようやく生地完です
やっぱ図面から起こすのは大変ですね
でも、ここまでくると可愛いもんです
あと一息、フィルム貼りしなきゃ、ですが
手持ちのフィルムが無かった
ので、先にシクロリーを貼ってからだな
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そういえば、ちょっと悩んだ翼端フロート
結局オリジナル通りにしました
なーんか、妙にかわゆい
このためにわざわざ100均で木のヘラ40本入り買いましたよ(笑)
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Hydro Honey [Hydro Honey]

お池用の飛行艇はHydro Honeyと言います
こんな簡単な構造なのに、メッチャ大変です。もうくたびれました(泣)集中力が保ちません。でもあと少し!!頑張ろう
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翼端フロートどうしようか?オリジナル通りにしようか、はたまた別のやつにするか

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お池用飛行艇 [Hydro Honey]

私とした事が、どういう訳か製作に没頭しております。まあ自宅待機なので時間潰しも兼ねてです。定年後の生活の予行練習とも言えます(笑)
可愛い水上機、いつもクルマに放り込んで置いても邪魔にならず、気のむいた時にお池に行ってひょいと一飛ばしして癒される。そんな機体を探してましたら、ありました。1962年ケン・ウィラードさん設計の正にお池飛行艇!!
早速図面をダウンロードして原寸図面を作り、材料の切り出し。翼は簡単そうなので、先ずはとんでもな台形のナマズのような胴体を作ります
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取り敢えず1日目はここまで。バルサって丈夫!!ってのが印象でした。凄いガッチリしてます。このサイズはスチレンの飛行艇を2機作りましたが、比べ物にならない剛性感です。
翌朝、続きを作ります。
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胴体は完成。フィルム貼ってから尾翼を組みたてます。

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