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ペラのテスト [ラジコン]

私のスカイリーフ40にはカシオペアの零戦用モーターを搭載しておりますが、ジャストフィットなのは謎です(笑)で、ペラを色々試してみて、これまたカシオペアの零戦用オプションペラが大変具合良くて使っております。3枚ペラ好きの私ですが、この度、更に3種類のペラをテストをしてみました
 
ジャーン!!
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この状態で回してみたいものです(爆笑)
 
基準をカシオペア零戦のオプションペラ11x7-3Bとしまして、今回テストしたのは全てマスターエアスクリューの3Bペラで、11x6、12x6、ドローン用11x10の3種類です
飛ばす前に、それぞれの重量と最大電流値を測ります
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バッテリーは丸2年使ってお草臥れたKYPOM3S2200mAHリポです。実はこのバッテリー、パンチは無いものの満充電時と残量30%程度までの電圧の落ち込みが非常に少なく、つまりフライト初期から着陸間際まで同じ調子でスロットルが使えるので、スタントをするにはとっても使い易いバッテリーなのです。なのでこのようなペラの評価をするにはもってこいです
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カシオペア11x7は 37g、38.3A
MA11x10は 34.8g、45.1A
MA11x6は 31.5g、37.1A
MA12x6は 41.5g、42.4A
 
早速フライトしてみます
先ずはMAドローン用11x10ですが、低回転から中速域までの引き、レスポンスが良く、かなり効率がいい感じです。また非常に音が静かです。反面、降下時のブレーキ感がなく突っ走ってしまいます。今回比較のためESCにはブレーキをかけておりません。降下に合わせたスロットルワークとなると、全体的に速度を上げて、大きめの演技をする必要があります
 
次にMA11x6です。軽やかな感じで飛びます。スロットルレスポンスが良く、また機速もスロットルワークに合わせてリニアに付いてきます。降下時のブレーキ感もちょうど良く、演技も機体の大きさに合わせコンパクトに纏められます。垂直上昇の引きも過不足なく、演技の最後までストレスなく飛ばすことが出来ました
 
最後にMA12x6です。上昇は十分ですが思ったほどではなく、スロットルワークに対するツキが甘くて、良く言えばマイルド、別の言い方をすればタルい。滑らかな感じは、これはこれで良い味としてアリかなと思います。ただ演技の後半になると明らかに引きが落ちてきて、オーバーロードだと言うのがわかります
 
結論です
今まで使ってきたカシオペア零戦用オプションペラ11x7は、パワーの出方とブレーキのバランスがとっても気に入っているんですが、ちょっとオーバーロード気味で、演技後半はフルスロットルを使う場面が多くなっていました
 
今回テストしてみて、MA11x6はバランスが良く、非常に使い易いベストなペラでした
 
以上、あくまでも私の機体での結果です

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