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E-IMAC雑感 [E-IMAC]

今回初めてE-IMAC大会に参加したわけですが、そこで感じたこと、思い等をメモッときます

先ずは、なんといってもスケール曲技機での競技会であること。故にF3Aの専用機体と異なり、まあ色んな癖のある機体です。なので機体の調整をしっかりやらないと、水平飛行も儘なりません。だいたいあんなデカい動翼なだけで、どれだけ無駄な抵抗をして何とか飛ばしているか。動翼ぶった切ったろか、と思いますよ。ほんとに(笑)
結局、舵角の設定自体はほぼF3A同じような感じです。サーボホーンはなるべく内側。ホーンも一番分厚くて撓まないものにしました。サーボに付属しているホーンでは舵が逃げてしまいまして、初飛行後に即変更。

飛ばし方では、とにかく正面・背面での癖の出方が大きく違います。シングルプロペラ機では背面飛行では必ず左ラダーを当てないと真っすぐ飛ばないのですが、その量がF3A機に比べて格段に多く必要です。当然ロールでの打ち方も変わりますし、えらいこっちゃです。機体はデカくても癖のオンパレードで、まるで50クラスの機体を飛ばしているように落ち着きません。しかし、これはこれで指の練習にはなりました。

私は、スケールアクロ機というからには、実機のような飛びっぷりを目指さねば意味が無い、という考えで対応しています。ですから飛行速度を極力押さえるように心がけました。実機のロールレートは結構速いのですが、スナップはブレークが確り見えるゆっくり目なので、このバランスが難しいですね。あまりロールレートを上げると、どうしてもおもちゃっぽく見えるので、あえて抑えめにしました。しかしスナップは物理的に限界があるので、速くならざるを得ません。とにかくスナップは今のところ10回やって、止めが上手くいくのは2回くらいなので、もっと精度を上げる必要があります。フライト回数50回程度では、反射神経の鈍った私では到底練習量が足りていません。

ということで、ちょっと面白くなってきたので、次回以降も参加したいと思いました。次はアドバンスで出ろ、とのことなので、なんとか頑張って演技覚えましょうかね。今回アレスティの見方も間違っていなかったので、独学ですが練習しまーす。覚えるものが多くて大変だわさ(~_~;)

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