AirFlowの備忘録 [Air Flow]
AirFlowについて忘れないうちにメモ
ラダー仕様の重心位置=前縁より66mm
クルーズ時エレベーターニュートラル位置 → スタビライザー水平位置より1mmダウン方向
ランチ時のエレベータートリム位置 → クルーズ時比較±0
速度域が代わっても姿勢変化に及ばないという事は、機体の動的バランスが合っている=適正重心位置
因みに重心位置を60mmにすると、エレベーターニュートラル位置が1mmアップ方向に移動
→ ランチ時強烈に頭上げ → トリム14ポイントダウン必要となる
・エレベーターニュートラル位置がダウン=主翼迎角過多 → 取付角(迎角)減が必要
・エルロン仕様とラダー仕様の重心位置の違い=キャンバー変化による迎角調整に依る
・ラダーニュートラル位置+右へ1mm → 右翼への重り追加で様子見
2015-02-12 16:27
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コメント(3)
お世話様です。
AirFlowのデータ、大変興味深いです。
今、私の手元にAirFlowが舞い戻ってまいりました。
修理の為ですがこの際オーナーさんにお願いして方引きにさせて貰いました。
mamuさん機と比較してどうなるでしょうか?
本当は一緒に飛ばしてみたいですね(笑)
by なっかー (2015-02-14 18:14)
なっかーさん、どもども^o^
上のメモで何が言いたかったかというと…
クルーズ時とランチ時でフライトモードを変えてるんですが、その際のトリム差は、重心位置が関係してるんじゃないかと思いまして。重心位置を見るには一般的には上空より45度降下させて、アップに逃げる量で判断しますが、ランチ時でも一緒じゃないかと。
上記トリム差があるということは、重心位置が適正ではないんじゃないかということです。更に、エレベーターが水平よりダウンの状態であることがどういう効果を出しているのか?。ダウンってことは擬揚力尾翼ってことですから、それが主翼迎角を減らすことによって、フラットになった場合、ランチ時の姿勢がどう変化するか?明日、試してみますね(^_^)v
by mamu (2015-02-14 22:31)
重心位置でのトリム差って関係有りそうですね。
グライダーが気持ちよく滑空する時はちょっとでも機体全体としてUP気味じゃないかと思っています。
だとするとランチの時は後ろに行ってしまうので若干のダウントリムが必要になると思います。
(中にはランチを叩きつけるようにする人もいてエレベーターはUPになるらしいです)
気持ちよく滑空するトリムって言うのが曖昧過ぎかと思いますが
この機体はトリムをフラットにする為に取り付け角を設定しているとなると
ランチ時はやはり若干のダウントリムが必要になりそうです。
そして、取り付け角を減らしていくとトリムのUP量が増えるはずですね。
取り付け角が多めなのは主翼の揚力が少ないって事なのでしょうか。
重心を試しながら45度降下させても弱アップにならない機体だから取り付け角で対応?しているのでしょうか。
なるべく水平尾翼はフラットが抵抗無くていいですものね。
>それが主翼迎角を減らすことによって、フラットになった場合、ランチ時の姿勢がどう変化するか?
興味は尽きないです。
by なっかー (2015-02-14 23:44)