エンジン機を飛ばしてみて [ラジコン]
今年は飛行環境が変わった事もあり、久し振りにエンジン機を飛ばしました。パターンが出来るようなエンジン機も久し振りだったので、スポーツマン級をやってみましたが、やはりスロットルワークが電動とは大きく違ってきますね。コレが2ストだともっと顕著かもしれません。
エンジン機は、常にパワーバンドに乗せて置くようなスロットルワークになる、という事。そうすると、ある程度のロードをエンジン自体が吸収して一定の速度、舵の効きを維持してくれると感じます。宙返りをやると良くわかりますが、エンジン機の方が円弧を描くのが容易です。電動機の様なスロットルワークではリニアに反応しないので、かえって上手くいきません。スロットルを動かす範囲が狭くなります。そのためにエレベーターの効きが一定で円弧を整えるのが楽です。電動ではロードが増えると回転数が落ち、それが即、速度の低下になります。それをカバーするスロットル操作が必要になります。そうするとエレベーターの効きが変わります。下りでは速度が増しますので、コレまた反対のスロットル操作が必要で、エレベーターの反応も変わります。よって、円弧を描くのに、スロットルとエレベーターを常に操作して飛行航跡を作っていかなくてはなりません。コレが電動機の難しいところです。
あんまりエンジン機だけ飛ばすと、なんか手数が減って下手になりそうですね。それだけ楽です。でも、エンジンはうるさい!!気が引けます。あと、油ギトギトには参りますね。
2018-08-31 05:16
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0