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やってみないとね [ラジコン]

スロープグライダー初心者マークの私ですが、次第に分かってきました。飛行機は長くやってますので風への対処の仕方は分かっているつもりでしたが、それでも機体ごとの特性が異なるので、何処までやったらどうなるか?ってのを体験しとかないと、その境界線は見えないから、まあ失敗も糧にして楽しみましょう♪
てことで今回はスロープ専用グライダー、ハバネロ2のお話です
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カーボン補強入りグラス胴とローハシェルシャーレの主尾翼の機体で、OK模型で販売されている1.5mの手頃なサイズです。
初飛行はいつもの飛行場で全てトリム0で飛ばしたら物凄い頭下げで、このままだったら逆宙するんじゃね??!!位の感じで、上空を普通にグライドするのにトリムはフルアップでした。この状態で飛ばすと常に頭上げの姿勢ですから、抵抗が大きくて速度は乗らないわ、旋回で失速するわ、モーターオンで宙返りするわ(笑)何だコリャでした。近所のスロープへ持って行っても、風があまり無い日だったから、同じ感じで楽しくない。

しかーし、リフトがたっぷりある海岸岩壁に持ち込むと状況は一変!!今までのトリム設定からどんどんダウントリムにして行って、結局落ち着いたところはプリセット通りのニュートラルでした。これで、走る!キレる!本来の機体性能が発揮されました。今は風の強さ(リフトの違い)に応じて、フライトモードを3ポジション設定して、使い分けてます
風のある中で飛ばしたのはまだ2回目ですが、ロールの癖取り、旋回時に一番効率の良くなりそうなフラップの設定等を少しずつ変えながら探ってます。こういうのは楽しいねー(^_^)v

飛ばし方も、目の前をパッシングさせる時に最もスピードが上がるような方法、パイロンレースみたく一定の距離を連続して速く回す方法、なんて試していると時間を忘れてしまいます。動力機はせいぜい5〜10分ですが、こちらは送受信器の電池が続く限りずっーと飛びます。でも体が8分タイマーを記憶しているので、その時間になるとソワソワして、降ろしてしまいますけどね(笑)

ということで、当たり前のことですが機体の設計意図に沿った飛ばし方、設定をしないと、全く楽しくない。バッチリ合えば一生の友。
敢えて意図を外して楽しむっていう手もありますが、初心者マークは正攻法で参りましょう。

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