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グラマンG-44/カシオペア③ [水上機]

パワーユニット周りが出来れば、あとは飛ばすだけ!
ということで、関西大遠征に続いて水上機の初飛行を敢行!!E8ACA351-B5EB-4D2E-85B0-9EEF0A08FD21.jpeg
結果、飛びました〜(笑)まぁ当たり前ですが、何よりも手持ちのドローンレース用のモーターとESC流用で、安上がりにトリック飛行艇が出来たのが嬉しい(^O^)

ん?トリックとな??
その辺はボチボチやっていきますが、取り敢えずタキシングでの操作性?操艇性が確認できたのは良かったです。前進、後退、前進旋回、後退旋回、急発進急停止、問題ありません。偶に頭がこんがらがって操作を間違えたりしますが、そこはパイロットの慣れが必要ですねー

飛行機としての性能ですが、これまた特に問題ありません。が、細かいところで要調整箇所は何箇所かありました

①モーターのスラストライン。若干のアップスラストは付いていますが、やや不足。スロットルハイで突っ込み気味なのでアップトリムとなりますが、スロットルを抜くと今度はノーズが上がります。重心位置を前に持って行くか、スラストで調整するか?ちょっと迷うところですが、私のは説明書指定の重心位置より、敢えて後ろに持って来ているので、先ずは重心位置を前に出してみます

②翼端フロートの容量不足。少し横風が入ると水没します。最低でも1.5倍の容積が必要でしょうが、見映えと抵抗の問題もあるので、暫く我慢します(笑)

③ココが一番肝心なところですが、ステップ以降の船底位置が高すぎ。着水で「十分速度を落として」滑らかな接水をしようとしますが、どうやっても最初にステップが着いてしまうので、跳ね気味になります。私としては失速速度ギリギリの仰角で進入して船体後端とステップとを同時に接水させたいのですが、後端が着かないうちに失速してしまうのです。なのでやや速度高めで水面を舐めるようにしないと、見た目綺麗に降りたように見えません。しかしこれでは波があると跳ね上がってしまいます。解決策は二つあって、只今一つ目を施工中です。コレで先ずは試して、更に二つ目もやってみます。実はこの二つ目案は、白山一里野で大道さんに色々話を伺った中でアドバイスいただいた策です。色々発展させると面白そうですよ!!

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