3Dプリンター製グライダーは失敗の巻

結論から言って「3Dプリンターのラジコン機はまだ材質に問題があり実用には至らない」です。

一つは強度の問題
全体の強度は内部に入れたカーボン材で保っていますが、表面強度が絶対的に足りてません。剛性も、粘りも無いため部分的に力が掛かると簡単に裂けてしまいます

二つ目は熱に弱い
私のカモメは直射日光に当たっただけで、変形してしまいました。なので塗装をしてはいけません！！グレーや黒に塗ったところは、見事に溶けています

確かに今日は38度くらいありましたから、表面温度は60度を超していたかもしれません。飛ばしているうちに「なんか右へ曲がる。左エルロンが全く効かない」と思ってて、よーく見たらラダーサーボ取付部が大きく変形して右舵が入っていました


更に右エルロンが大きく上へ捩れていました


もう一機のアクロ機も胴体が先日と違うところから折れました


胴体後部も捩れてます。これ墜落じゃなくて、着地しただけなんですけどね〜（泣）
ということで、ここのところ3Dプリンター機に取組みましたが、一時休止とします
ご協力いただいたポルコさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m
カモメのダクト機頑張ってねー。色は塗らない方が良いよー♪
最後に、今日も風が無くて全然ターンできなかった動画を貼っときます（笑）