主翼② [Super Sicroly II]
プランク材の貼り合わせ
下準備として貼り合わせる面の直線を出すため、スケールに合わせてカットします
バルサ材は切り出した場所によって湿度の具合で曲がって行きますので、最初は真っ直ぐにカットしてあっても、いつの間にか曲がっています。スケールを当てるとこのとおり凸
反対側は凹
コレをプランク材全部やって
セメダインCで貼り合わせます
あー面倒(^_^;)
主翼 [Super Sicroly II]
昨晩片翼だけ、今日もう片方を組んでみました。一個できれば2個目は早い。が、とんだ大失敗!!何も考えずにスパーにリブを刺して、後縁材付けて・・・、で骨組みが出来た!と思って左右を、合わせてみて気が付いた。おー!!上反角つけるの忘れたぁ〜(泣)
接着してしまった中央リブを剥がし、上反角分のジグを作り、中央リブの建て付けをやり直してなんとか正規の上反角が付くようになりました。やれやれと。ホントは今頃プランク終わってる予定がとんでもないことになってしまった。まあボチボチやりますわ。
この時代のリブ組翼って、スパーを繋いで左右一体の骨組みにしてからプランクするんだけど、私の狭い部屋では無理なので、左右それぞれプランクしてから合体して、中央部をグラス処理することにします。
垂直尾翼③ [Super Sicroly II]
ざっと不要なところを落とした垂直尾翼を胴体に接着して、胴体の整形を行いました。垂直尾翼前縁から胴体への繋がりが、ピンと線が出るように、また胴体はダルな感じにならないように、しかも重くならないように削り込みます
ラダーも仮に付けてみました
大体良いんでないの?
あとはエンジンルームの穴を開けて、機首の整形ですが、身体中バルサの粉だらけなので、暫く削り作業はお休みして、主翼を組むことにします(^_^;)
片翼だけ組んでみました
リブが1枚、カットのおかしいのがありましたので修正しつつ、補強のスパーも増設
スーパーシクロリーIIの図面 [Super Sicroly II]
スーパーシクロリーIIの図面はここで手に入ります。私はA3コピーしたものを必要に応じて貼り合わせて使っています。
垂直尾翼② [Super Sicroly II]
垂直尾翼の続きです
前縁?材、ベース材を貼って粗整形します。殆ど削り落とすようですねー
ざっと削り落として胴体に乗せてみました
おおー、だいぶスッキリしたなぁ
明日は胴体に接着して、胴体全体の整形に入りましょう!!
垂直尾翼 [Super Sicroly II]
水平尾翼④ [Super Sicroly II]
やれやれ、水平尾翼作るだけで、お腹一杯です(笑)私ゃ基本的に面倒臭がりだから、こう言う工作は駄目みたいね(って今更言うか〜)。リンケージは好きなんすけどね
それでも大会要項が発表され、申込しちゃうと、尻に火がついてやる気も起きるというものです。頑張って毎晩少しずつ触れば、確実にコトは進むものです。少しの努力がやがて大きく花開くのだー!!
ですが、この時代のヒコーキって動翼はクサビ形状なんです。クサビって事は平らな板を斜めに削ってやらなければなりません。コレがまた大変。段付きが出ないように、波打たないように、削りすぎないように、細心の注意を払って削っては確認、削っては確認を繰り返します。頭が変になります(泣)エレベーター2枚とラダー1枚を仕上げるのに丸1日費やしました。
コレはラダーね↑
そんなチマチマと気を遣った成果がこちら
ようやく水平尾翼が出来ました!!
さあ、次は問題の垂直尾翼だぞー
なぜ問題かと言うと…、それは後程
水平尾翼③ [Super Sicroly II]
絵面が全然代わり映えしませんが、前縁材を付けてザックリ整形しました
あ、ここで一つお断りしておきますが、このスーパーシクロリーIIはキットではありません。ラジ技の図面を元にワンオフで作っております。材料の関係から(当時のような厚手のバルサや三角材が手に入らない)オリジナルと構造も異なります。