フィルム貼り [Super Sicroly II]
いやぁ、横道に入ったところ、とんだ袋小路で行き詰っちゃいました。が、それもまた超楽しかった(笑)ということで、ようやく本業?に戻って作業の続きです
尾翼も文字入れ
フラップも仮付けしてみた。結構派手だわ、この配色
キャノピー部は敢えて取り外し式はやめて、固定にしました。機首周りの強度が足りない気がしたので、ここに来て急遽方針変更です
お次は、色の貼り分けと、曲面が難しい胴体だなぁ。がんばんべぇ〜
フィルム貼り [Super Sicroly II]
フィルムが届いたのでボチボチ貼り始めます
様子見で、先ずは水平尾翼から
機体裏面はダークブルーとのことですが、届いたフィルムを見ると青味が強くてイメージとちゃう!!昔EZの機体の裏はもっと濃かったので、そのイメージだったんだけどなぁ。しゃーない、貼ったれ
現物は見たことないので想像で、オーストリアの国旗をあしらってみました。主尾翼ともにこれじゃ、鬱陶しいかな?
続いて、主翼の裏面も貼ります
翼端側から貼りますが、シワが出ないように引っ張りながら翼端処理しますが、勢い余って表のプランク材を割ってしまった!!しかも一箇所のみならず、反対側も(泣)あーあ
そんなこんな失敗しながら裏面のダークブルーは貼り終わり、次は国旗処理に入ります
生地完成 [Super Sicroly II]
フィレットやら、なんやらかんやら付けて整形。主尾翼の傾き補正してようやく生地完成となりました。とは言ってもキャノピーがまだなんですけど(^^)
さあて、フィルム注文したから、届いたら貼り張りしなきゃ。ここまで来るとまたやる気が出るなぁ
キャノピー型 [Super Sicroly II]
そうだ、キャノピーの型も作っておかねば
10mmバルサから大体の側面形を切り抜いて、8枚積層します
胴体の外径に合わせて角を削っていきます
うーん、ちょっとイメージとちゃうけど、、、ま、イイヤ
'73バージョンというよりも、MKのシクロリー的な感じになってしまった(泣)
主翼⑧ [Super Sicroly II]
更新が滞りました
翼端ブロックを作ります
5mmバルサの積層から、上下対象になるように削ります。中央部は軽量化のために肉ヌキします
貼り付けてサンディング
削り過ぎるとカッコ悪くなるので、慎重に
エルロン材、フラップを仮止めして
ザックリとこーんな感じ
主翼⑦ [Super Sicroly II]
主翼へ戻ります
ようやく両面プランクする準備が整いました
翼が捻れないように、簡単な治具を設置してタイトボンドで貼り付けます。プランク材が浮かないように押さえながら
でけた!!
前縁材付けて
あとは前後縁材整形して、翼端ブロック付けて左右の接合かぁ
段々見えてきたぞー
機首周り [Super Sicroly II]
今日は主翼から離れて、機首周りの造作です
あ、削り過ぎて穴が空いた!!(笑)
何気に10mmバルサ片で埋めておきます
今回、テトラのマウントを使おうと注文しましたが、メーカー廃番って事で、無いものはしょうがないから、エンヤ60III用に仕入れてた明治屋のマウントを使うことにしました。しかーし、マウントのエンジン取付ボルトは4mm。YS63のマウント穴は3.5mm用。泣く泣く4.1mmのドリルでサラっておきました
エンジンを載せてみます
フロントリングつけて、ザックリと整形
しかし、ノーズのサーボレス引込脚で使えそうなのが無いのには参った。結局模型屋さんに在庫のあったスープラリトラクトを付けて、サーボで引っ張ることにします。が、引込脚用サーボが見当たらない!2個あった筈がどこ行った?それとノーズギア取付場所が図面と現物では全然違くて、ヤバイなこりゃ。大改造かも(泣)
主翼⑥ [Super Sicroly II]
引込脚に注意が行ってて忘れてました(^_^;)
エルロンサーボは2サーボにして、左右翼に取り付けます。オリジナルはもちろん1サーボで主翼センターに搭載しますが、フラップとの絡みでホーンが特殊になってしまいます。ここは合理的に2サーボにして整備性、確実性、調整のし易さを取ります
そういえば昔、F3Aの完成機を安い業者に頼んだら、サーボベッドの作りがいい加減で、初飛行から3フライト目で、中速直進飛行中にサーボが剥がれ、瞬間的にフラッターを起こして主翼の片方が吹っ飛び、墜落ってことがありました。調べてみたらサーボベッドが木場口だけの点付け。呆れました。完成機屋と言っても、作るだけでF3Aやっていないってのが、こういうところで分かります。この事がトラウマ?になって、作り手は作れるだけじゃダメ!!どんなに綺麗に仕上げた機体でも、しっかりとした飛行技術や調整力を持っているビルダー以外、絶対信用ならない!!って強く思いました。私は作れます、作るの上手いんです。安く作りますよ。ってのは相手にしないことにしました
前置きが長くなりましたが、そんなこんなでF3Aの機体のリンケージは慎重に行っています。いい加減なリンケージでは機体の性能が出せませんし、第一危険ですもんね。なので今回もエルロンサーボボックスは強度と軽さと剛性を考えて組んでいます
来週末には主翼は完成かなぁ?
主翼④ [Super Sicroly II]
タイヤカップはこんな感じ
この先、引込脚やらエンジンマウントやらウィングボルトやらのパーツ待ちです
さてと、クルマのタイヤ交換して、よく寝て、大会に向けて体調を整えよう!!
(追記)タイヤカップですが、よく考えたら機体はフィルム貼りで、もちろんタイヤカップも同じです。てことは、このままの形状でフィルム施工は非常に難しい。残念ながらこのカップは廃棄して作り直すことにします(泣)
主翼③ [Super Sicroly II]
貼り合わせたプランク材を主翼の裏面から貼っていきます
何で裏面からかというと、引込脚のタイヤカップとかフラップとかダウエルとかウイングボルト穴とか、とにかく仕掛けが一杯あるので、それらを仕込んで最後に表面を閉じる手順です
スポイラーの厚みが1.5mmと、ちょうどプランク材と同じなので、フラップスポイラーを閉めた状態で翼面フラットになる塩梅です、、、なるかな?
タイヤカップは湿らせたバルサを缶缶に巻いて置いて、乾燥すると完成