SSブログ

Hydro Honey 最終形態 [Hydro Honey]

改修に次ぐ改修で、ようやく気持ち良く飛ぶようになりました
狙い通りの結果が出て満足です
これでやっと本命機の作業に移れるわ(笑)
<原図面からの変更点まとめ>
①モータースラストを0°から10°のアップスラストへ
②ステップ位置を15mm後方に下げ、機尾から170mmのところへ第二ステップを設定
③それに伴い機尾を10mm上げた
④ステップに5mmスチレンボードで嵩上げし、さらにステップ幅を60mmとした
⑤機尾に0.5mm塩ビ板でフィンを追加

nice!(0)  コメント(0) 

Hydro Honey改修2 [Hydro Honey]

前回改修をして良い結果が出ましたが、まだまだ癖の多い機体です。なんせ1962年の設計ですから、今とは機材も飛ばし方も全然違います。それを少しでも楽に飛ばせるよう改修を重ねております。
図面に水上機の黄金比率を元に赤ペンを入れて
3ACB3451-CC82-4E30-B7A5-735F7E6F54CF.jpeg
離水し難い機体をプレーニングに早く持っていけるような改修を行いましたが、その結果、今度はヨー方向の安定が極端に悪くなりました。そりゃそうですよね。プレーニングし易いってことは、ステップ付近の僅かな面積で機体を支えているわけですから、少しの外乱で容易に機体が動いてしまいます。それを改善するには
①方向を安定させるには水中舵
(垂直尾翼自体を大きくする、というのが一般的だとは思いますが、ラダー機で垂直尾翼を大きくすると飛行性能自体に影響しますし、折角のこんな形の飛行機なので、外観は変えたくありませんでした)
②ステップの幅を狭め面圧を上げ左右に振れ難くする
③更にステップの嵩上げで主翼迎角を大きく取れる余地を持たせる
④ステップ位置を前回よりも少し前にする
ってことを考えまして改修しました
94986F09-72CA-46C9-B852-FD87BBBAF228.jpeg
ステップ周りをこんな風に
D8DDF30A-0C85-4B81-8C6C-246AC06CFC6C.jpeg44CBE6A6-8797-4951-9437-D7218EAF90DC.jpeg
さてと、この結果はまた明日ですねー

nice!(0)  コメント(0)