SSブログ

TUNA-K sp 初飛行 [TUNA-K Special]

夜半からザーザー降りの雨でしたが、朝になって小降りになって来たので、急いで3本充電して出動!!AC7F4D76-014F-4F8A-BBE1-8E8A385F9BF7.jpeg
先ずは水面に置いてみますが、コリャ明らかに翼端フロートの容量不足です。タキシングでは翼端フロートが沈み込み、主翼端が水面に着きそうです。それでも翼に風が当たれば安定しますので、何とか行けそう。って事でスロットルを上げると、今度は反トルクで反対側の翼端が沈む始末。慎重にスロットルを上げつつ翼を水平に保つようにすると、自然に離水しました。トリム合わせて暫し場周飛行で、舵の感じ、失速特性を確認します。しかしまあ予想に反して完全にオーバーパワーですなぁ。垂直にどこまでも元気よく登っていきます。エルロン舵角も予想の倍位効いてクルクルクル!!


全体的に私の予想とはだいぶ違って、パキっ!!と飛ぶ機体です。このクラスって発泡機ばかり飛ばしてましたが、やはりバルサ機の剛性感はイイです。サーボもパキっとしたやつなので、それが一層際立ちますね。気持ちイイ!!こうでなくちゃ

さて上空は分かりましたが、一番肝心な離着水性能はどうでしょうか?
離水は翼端フロートを引っ掛けないように、翼を水平に保つことだけを考えていれば自然に離水しますので全く問題なし。着水はというと、コレは予想通り跳ねやすい!!フロート底面積が広いし、フラットだし、機体は軽いので当然ですね。でも何度も方法を変えて試してみたら分かりました。跳ねずに着水する方法がね。もう、タッチアンドゴーなんか最高ですね

波の立つところではこの機体は向いてません。そもそも静水面用の機体なのですから。しかし、これだけ気持ちよく飛ぶとなると、波立ち用のフロートも用意したくなりますねぇ(^_^)v
調整用のメモ
①無駄にパワーがあるのでペラのピッチを減らし、ESCも小型のものに変更して軽量化
②全般に舵角が大き過ぎたので、ホーンの位置から調整し直し
③サイドスラストを右にワッシャ1枚分増やす
④翼端フロートを倍の容量で作り直す
⑤フロート自体をもう一個作ること

nice!(0)  コメント(0)