スーパーシクロリーIIの図面 [Super Sicroly II]
スーパーシクロリーIIの図面はここで手に入ります。私はA3コピーしたものを必要に応じて貼り合わせて使っています。
垂直尾翼② [Super Sicroly II]
垂直尾翼の続きです
前縁?材、ベース材を貼って粗整形します。殆ど削り落とすようですねー
ざっと削り落として胴体に乗せてみました
おおー、だいぶスッキリしたなぁ
明日は胴体に接着して、胴体全体の整形に入りましょう!!
垂直尾翼 [Super Sicroly II]
不自由さの先にあるもの⑤ [Tokyo Echo]
トーキョーエコーはまだ飛行回数は少なく、雰囲気を楽しむだけで闇雲に飛ばしている状態ですが、そろそろ夏に向けての準備をせねばなりません。エンジンは安定して使える目途がついたので、次回からは機体の調整を進めていきます。第一歩はエルロンディファレンシャルを付けるところです。ロールがバレル気味に回るので、少しでも線が出ればいいんですけどね。エルロン1サーボ仕様なので、今どきのプロポでの簡単設定は出来ませんから、サーボホーンへのロッド取付位置を変えることで様子をみます。それでも調整しきれないときは、アレだな(謎)
3/15の飛行場 [今日の飛行場]
今日は飛行場へヒコーキを持ってきてませ〜ん
目的は、スーパーシクロリーIIに搭載予定のYS63の試運転です。先日発表されたノスタルジック大会要項ではエンジンは2スト61、4スト91という事が分かったので、当初エンヤ60Ⅲを使う予定でしたが、急遽YS 63を使うことに決めました。あまりパワーがあり過ぎても機体に合わないし、かと言って当時のエンジンにノーマルマフラーではパワーが無い上に超うるさい。昨年やってみて、パワー的に飛ばし方も難しくなると思っていたので、今年はコレで行きます。電動も考えたのですが、やはり電動はこの時代の機体設計では合わないので止めました。
さて、試運転の結果ですが、レギュレータが働かず燃料がキャブへ送られません。一旦ウチへ帰ってレギュレータ部をバラシたらシリコンダイヤフラム腰抜けな上、バルブ錆で流路も塞がってました。別体のレギュレータに交換しまして、再度の試運転ではバッチリです。APC12X7ペラで10,400rpm回りますし、スローも2,000rpmで安定してます。音も円やか。よっしゃあ〜。コレでまた制作意欲も湧くというものです!!
(追記)YSFZ63エンジンですが、実はオークションで入手したもの。FZ53は前から持っていたのですが、いろんな面でちょっとピーキーなところがあって、扱い易いエンジンでは無かったのです。今回初めて 63を回してみましたが、 私の知ってる53と全然ちゃう!!マイルドでとっても扱い易いし、トルキー。なんじゃコリャ?って感じです。だとすると70でもよかったかな?という気もしますが、まあそこはそれ、上を見たらキリがないし、元は10ccの機体と考えればギリギリ63なら許せるって感じかな?大会のレギュレーション次第では 53の登場も有るかもです
水平尾翼④ [Super Sicroly II]
やれやれ、水平尾翼作るだけで、お腹一杯です(笑)私ゃ基本的に面倒臭がりだから、こう言う工作は駄目みたいね(って今更言うか〜)。リンケージは好きなんすけどね
それでも大会要項が発表され、申込しちゃうと、尻に火がついてやる気も起きるというものです。頑張って毎晩少しずつ触れば、確実にコトは進むものです。少しの努力がやがて大きく花開くのだー!!
ですが、この時代のヒコーキって動翼はクサビ形状なんです。クサビって事は平らな板を斜めに削ってやらなければなりません。コレがまた大変。段付きが出ないように、波打たないように、削りすぎないように、細心の注意を払って削っては確認、削っては確認を繰り返します。頭が変になります(泣)エレベーター2枚とラダー1枚を仕上げるのに丸1日費やしました。
コレはラダーね↑
そんなチマチマと気を遣った成果がこちら
ようやく水平尾翼が出来ました!!
さあ、次は問題の垂直尾翼だぞー
なぜ問題かと言うと…、それは後程
水平尾翼③ [Super Sicroly II]
絵面が全然代わり映えしませんが、前縁材を付けてザックリ整形しました
あ、ここで一つお断りしておきますが、このスーパーシクロリーIIはキットではありません。ラジ技の図面を元にワンオフで作っております。材料の関係から(当時のような厚手のバルサや三角材が手に入らない)オリジナルと構造も異なります。