お片付け [ラジコン]
機体が溜まる一方で、ちとヤバい状態(^_^;)
でも、作りたい飛ばしたい機体がまだまだあるのよねぇ〜困った困った、こまどり姉妹
私の方針としては模型飛行機本来の大きさ(翼長1300mmまで)のを主力としてやっていきたいので、大きなものはイラン!ということで、先ずは今後使うことのないエンジンから整理しています。環境的に2ストは25クラスまで残して、後は電動オンリー。在庫整理してたらこんなエンジンを発見!
京商のフラッシュ10に付属していたエンジンですがmade in Japan。kyoshoの文字はありますが京商が作るわけはなく、どこぞのOEMかと思いますが、分からず。
そんな時は心強い師匠がいますので早速FBで喚いたところ、教えていただけました。
秀和工業というところがOEMで作ったGT16ってエンジンだそうです。良かった。気が済んだ(笑)
ついでに、このエンジンについていたマフラーなんですが、こんな穴が空いてまして、気味が悪いので、コレは使わずにOSのマフラーをつけてました
師匠に伺ったところこの穴にタンクからのシリコンパイプをぶっ刺して、マフラープレッシャーを取るんですと!やはり!そうだったんだ。確かに味わい深いエンジンとマフラーですねぇ
3BWペラ話し③ [ラジコン]
私の13x8-3BWのデータを貼っておきます
(追記)回転数は7600rpmでした
5セル4600mAHのバッテリー残量70%程度での測定なので、満充電だともっと流れると思いますが、まあこんなもんです。12x12でほぼ同じデータでしたので15〜20%位効率が落ちる印象です。その分、飛ばし易さに繋がるので無駄なようで無駄ではない?ラダーの後端を分厚くぶった切って、わざと抵抗を増やして引きずり感を出してるのと相通じますね(^_^)v
3BWペラ話し② [ラジコン]
さて「詳細を説明します」と言いながらも、改めて記事を読み返してみますと意外にポイントがバッチリ書いてあるなぁと思うのであります。なので細かい説明どうしようかな(^_^;)
今時のRCヘリのローターはグラスやカーボン製ですが、私が始めた頃はグラスローターは高級品で、それこそ一転びすると大変勿体ないので、木製(堅木とバルサの合成材)にシュリンクカバーしたものを使ってました。ある程度飛ばせる様になって上空飛行もオートロも出来るようになり、初めてグラスローターに変えた時の印象が忘れられません。とにかく浮きがべらぼうに良く、スピードが出て、よく回って、舵が効く!!ローター変えただけでヘリの性能が1.5倍良くなるのです。効率が全然違います。驚きました。同様のが木とカーボンのペラでも言えます。そう、効率で言えば木製は相当に劣後するんです。じゃ、何でわざわざそんな効率の悪いものを使うのか?おかしいんじゃね??(笑)
世の中いろんなものがデジタル化されてだいぶ経ちますが、感覚的なもの、曖昧さって、デジタルで表現するって難しいですよね。ドローンのPDI値の設定なんかその最たるもんで、なかなか思った様に調整出来なくてイライラします。ブラシレスモーターのESCも同様で、なんでこういう制御出来ないの?って10年前から言ってますが、未だにこれだってのが有りません。そんなハードとソフトのすれ違いを上手いこと吸収してくれてるのがアナログチックな3BWなんです
さて今更ですが、改めてブラシレスモーターダイレクト駆動の特徴を言いますと、レスポンスが良い一方で外力の影響を受け易いというところです。結果どういう現象が出るかと言うと、水平飛行から機首を引き起こして上昇させた時にはモーターの回転が落ち易く、反対に機首を下げて降下させるとモーターの回転が下がり難い。同様に向かい風と追い風でのモーターの回転差が大きいのです。モーターは負荷の度合いに従って回転が頻繁に上下します。回転が上下すると言うことは飛行機の速度も上下します。エンジン機から電動機に替えた時、真っ先に速度のコントロールが遣り難いと誰もが思うのがこの理由です。負荷が増えて回転が下がり機速が落ちるのを、パイロットがスロットルレバーを操作して補い、機速を一定に保つという操縦方法が求められるからです。このコントロールを自動化させるのがいわゆるガバナーシステムです。またリダクションシステムやコントラドライブシステムはダイレクトモーター駆動に比べて、回転変動が少ないため、その面ではかなり飛ばし易くなります。しかしなんと言ってもダイレクトモーター駆動の利点は安い、単純、軽い、扱い易いところなので、わざわざ高価で複雑で設定が必要でメンテも必要なシステムは使いたくないですよね。なんか、もっと手っ取り早く飛ばし易くする方法は無いのか?
あります!!それが3BWなんですね〜
私のセレナLtは標準仕様(3〜4セル)とはちょっと違いまして、先ずバッテリーありきのシステムになってます。新たにバッテリー買うのが嫌だっただけですが(笑)5セル4600mAhで12インチのペラを回すユニットです。具体的には手持ちのFSD FC3548-7T(600KV)モーターにSunrise80AESCですが、新品を揃えてもモーター1個未満のお値段で手に入ります。このESCはお手軽なんですが、モーターの回り始めが曖昧で反応が鈍いので、スロットルレバーの下の方のコントロールがリニアじゃ無くて低速で飛ばすのがちょっとやり難い。だからどうしてもスロットル真ん中以上を常用するので飛行速度も速めになっていました。
最初にセレナLtの2ブレードAPCのEペラを3BWに替えて飛ばした時の印象は、ん!?スロットル上げてもダッシュしない、反応鈍!!って感じでした。良く言えばマイルド、悪く言えばタルい。機体が重く感じましたが2ー3往復しているうちに直ぐ慣れて、寧ろスロットルの反応よりも飛行機のハリ付きの良さに驚きました。確かに2ブレードの軽快さ、反応の良さ、キレは楽しいのですが、逆に機体の落ち着きが無くヒラヒラとオモチャっぽさが気になります。3BWは反応はマイルドですが、全速度域で挙動が落ち着いており、まるでジャイロが入っているかの様です。実はこれに近いことがEPペラをGPペラに替えた時にも感じます。単純に同サイズで交換すると電流値が下がり、引きが弱くマイルドになりちょっと物足りない感じです。そこに引きの良さとドッシリ感を増したのが3BWと言う感じ
3BWペラは翼厚があり、程々に重く、がしかし先端が軽く、しなるのが特徴です。ですからピッチは1サイズ強めにと言うのがこれまでの経験値です。ブレードが厚いので当然抵抗が大きく電流も流れますので、1サイズ小さめのものからテストしていき、電流値の許容範囲での求めている引き、降下速度になるペラのサイズを探していきます。しかしそもそも3BWペラは種類が少なくサイズが無い
((セレナLtに使用した2Bペラは当初12x12でしたが速度が速すぎる感じでしたので12x10にしていました。が、それでもまだ速過ぎて落ち着きがないので12x8がいいのかもしれません。試しに11X10では垂直上昇でのブレードストール音が激しく出て、とても使い物になりませんでした。12では全く問題なく静かにぐんぐん引くのに何ででしょうね?余談でした))
用意できた3BWペラは12x6と13x6と13x8の3種。出来れば12X9位のが欲しかったのですが無い。しょうがない。先ずは12X6ですが、全く引きが悪く垂直上昇が出来ませんのでボツ。13x6は垂直上昇出来ますがスラスト方向ダウン側へ大きく倒れていきます。水平飛行などいい感じで張り付いて飛ぶんですが、スタントするにはちと苦しい。となれば最後の一本13X8。これはバッチリでした。垂直上昇でどこまでも登りますし、降下も程よい速度で降りてきます。あとは先に書いた通りの素晴らしさ
ダイレクトモーターには木の3Bてのがマッチングが良いと思います。材質からくる翼厚、重量分布、剛性。常に多目の抵抗を受けながら駆動しているため回転変動を起こし難い。つまり機速変化が穏やかになる。例えて言えば自動車のトルコンの様な滑らかさがあります。スロットルの操作を通して感じられるトルク感がそれ。ダイレクトモーターを愛用している方には是非試していただきたいものです。もちろん電流値を測れる環境がある方に限ります。闇雲にペラを取り替えて燃やしたなんてのはいただけませんのでね。あ、私仕様のデータは記録を消してしまったので、改めてデータを取り直して後日アゲておきます。
今時のRCヘリのローターはグラスやカーボン製ですが、私が始めた頃はグラスローターは高級品で、それこそ一転びすると大変勿体ないので、木製(堅木とバルサの合成材)にシュリンクカバーしたものを使ってました。ある程度飛ばせる様になって上空飛行もオートロも出来るようになり、初めてグラスローターに変えた時の印象が忘れられません。とにかく浮きがべらぼうに良く、スピードが出て、よく回って、舵が効く!!ローター変えただけでヘリの性能が1.5倍良くなるのです。効率が全然違います。驚きました。同様のが木とカーボンのペラでも言えます。そう、効率で言えば木製は相当に劣後するんです。じゃ、何でわざわざそんな効率の悪いものを使うのか?おかしいんじゃね??(笑)
世の中いろんなものがデジタル化されてだいぶ経ちますが、感覚的なもの、曖昧さって、デジタルで表現するって難しいですよね。ドローンのPDI値の設定なんかその最たるもんで、なかなか思った様に調整出来なくてイライラします。ブラシレスモーターのESCも同様で、なんでこういう制御出来ないの?って10年前から言ってますが、未だにこれだってのが有りません。そんなハードとソフトのすれ違いを上手いこと吸収してくれてるのがアナログチックな3BWなんです
さて今更ですが、改めてブラシレスモーターダイレクト駆動の特徴を言いますと、レスポンスが良い一方で外力の影響を受け易いというところです。結果どういう現象が出るかと言うと、水平飛行から機首を引き起こして上昇させた時にはモーターの回転が落ち易く、反対に機首を下げて降下させるとモーターの回転が下がり難い。同様に向かい風と追い風でのモーターの回転差が大きいのです。モーターは負荷の度合いに従って回転が頻繁に上下します。回転が上下すると言うことは飛行機の速度も上下します。エンジン機から電動機に替えた時、真っ先に速度のコントロールが遣り難いと誰もが思うのがこの理由です。負荷が増えて回転が下がり機速が落ちるのを、パイロットがスロットルレバーを操作して補い、機速を一定に保つという操縦方法が求められるからです。このコントロールを自動化させるのがいわゆるガバナーシステムです。またリダクションシステムやコントラドライブシステムはダイレクトモーター駆動に比べて、回転変動が少ないため、その面ではかなり飛ばし易くなります。しかしなんと言ってもダイレクトモーター駆動の利点は安い、単純、軽い、扱い易いところなので、わざわざ高価で複雑で設定が必要でメンテも必要なシステムは使いたくないですよね。なんか、もっと手っ取り早く飛ばし易くする方法は無いのか?
あります!!それが3BWなんですね〜
私のセレナLtは標準仕様(3〜4セル)とはちょっと違いまして、先ずバッテリーありきのシステムになってます。新たにバッテリー買うのが嫌だっただけですが(笑)5セル4600mAhで12インチのペラを回すユニットです。具体的には手持ちのFSD FC3548-7T(600KV)モーターにSunrise80AESCですが、新品を揃えてもモーター1個未満のお値段で手に入ります。このESCはお手軽なんですが、モーターの回り始めが曖昧で反応が鈍いので、スロットルレバーの下の方のコントロールがリニアじゃ無くて低速で飛ばすのがちょっとやり難い。だからどうしてもスロットル真ん中以上を常用するので飛行速度も速めになっていました。
最初にセレナLtの2ブレードAPCのEペラを3BWに替えて飛ばした時の印象は、ん!?スロットル上げてもダッシュしない、反応鈍!!って感じでした。良く言えばマイルド、悪く言えばタルい。機体が重く感じましたが2ー3往復しているうちに直ぐ慣れて、寧ろスロットルの反応よりも飛行機のハリ付きの良さに驚きました。確かに2ブレードの軽快さ、反応の良さ、キレは楽しいのですが、逆に機体の落ち着きが無くヒラヒラとオモチャっぽさが気になります。3BWは反応はマイルドですが、全速度域で挙動が落ち着いており、まるでジャイロが入っているかの様です。実はこれに近いことがEPペラをGPペラに替えた時にも感じます。単純に同サイズで交換すると電流値が下がり、引きが弱くマイルドになりちょっと物足りない感じです。そこに引きの良さとドッシリ感を増したのが3BWと言う感じ
3BWペラは翼厚があり、程々に重く、がしかし先端が軽く、しなるのが特徴です。ですからピッチは1サイズ強めにと言うのがこれまでの経験値です。ブレードが厚いので当然抵抗が大きく電流も流れますので、1サイズ小さめのものからテストしていき、電流値の許容範囲での求めている引き、降下速度になるペラのサイズを探していきます。しかしそもそも3BWペラは種類が少なくサイズが無い
((セレナLtに使用した2Bペラは当初12x12でしたが速度が速すぎる感じでしたので12x10にしていました。が、それでもまだ速過ぎて落ち着きがないので12x8がいいのかもしれません。試しに11X10では垂直上昇でのブレードストール音が激しく出て、とても使い物になりませんでした。12では全く問題なく静かにぐんぐん引くのに何ででしょうね?余談でした))
用意できた3BWペラは12x6と13x6と13x8の3種。出来れば12X9位のが欲しかったのですが無い。しょうがない。先ずは12X6ですが、全く引きが悪く垂直上昇が出来ませんのでボツ。13x6は垂直上昇出来ますがスラスト方向ダウン側へ大きく倒れていきます。水平飛行などいい感じで張り付いて飛ぶんですが、スタントするにはちと苦しい。となれば最後の一本13X8。これはバッチリでした。垂直上昇でどこまでも登りますし、降下も程よい速度で降りてきます。あとは先に書いた通りの素晴らしさ
ダイレクトモーターには木の3Bてのがマッチングが良いと思います。材質からくる翼厚、重量分布、剛性。常に多目の抵抗を受けながら駆動しているため回転変動を起こし難い。つまり機速変化が穏やかになる。例えて言えば自動車のトルコンの様な滑らかさがあります。スロットルの操作を通して感じられるトルク感がそれ。ダイレクトモーターを愛用している方には是非試していただきたいものです。もちろん電流値を測れる環境がある方に限ります。闇雲にペラを取り替えて燃やしたなんてのはいただけませんのでね。あ、私仕様のデータは記録を消してしまったので、改めてデータを取り直して後日アゲておきます。
1/26の飛行場 [今日の飛行場]
何ということでしょう〜
1月下旬というのに滑走路に雪が全くありません
ここは南国か??
正月早々色んなことがあったらしいYSAKさん。機体をリニューアルして登場です。飛びもリニューアルされたようで満足満足!!
私はこの2機。水上機も持ってこようと思ったけど、あんまり土の上で飛ばすのも何だかなぁと思いまして、本日は一回休み
こうやってみるとトウキョーエコーのコンパクトなこと。てか、マスターJrがファット過ぎるのか?飛行機飛ばしながら「模型飛行機って、やっぱこのサイズなんだよねぇ〜」と再認識したのでした。最近の飛行機はデカ過ぎますぞ
エルロンオンリー機にもだいぶ慣れてまいりまして、心臓がバクバクする事は無くなりました。メインギヤのタイヤ径を小さくしたので、離陸が楽になりました。コレは大きいわ。それと、かねてより懸案事項でした極悪HGKキャブは対策がようやく功を奏しまして、普通のキャブのような振る舞いとなっております。最スローでちゃんとローターの穴が見えるもんね〜(笑)
でもスロー絞りが敏感で1コマ絞れば息継ぎし、1コマ開ければカブリ気味。騙し騙しは仕方ないのか?
今週も前半雪模様ですが後半は雨の予報。って事はまた週末は雪無しかぁ。かと言って水上機は飛沫が凍って着氷するから危ないし。困ったなぁ
3BWペラ話し① [ラジコン]
一旦話をちょっと逸らしまして・・・
今回セレナLt-Seaに3BWを使うこととなったのですが、FBでは◯シオペアのKさんと、こんな遣り取りがありました
さすがプロは分かってらっしゃる!!
需要がさほど無いだろう3BWを、日本で唯一販売し続けているだけのことはあります(^_^)v
3ブレードのペラについて [ラジコン]
この数年、私は70パターン機には木製の3ブレード(以下3BWと略します)をメインに使っています。なんで木製かは単純にカーボン製で使えるサイズが無いからなのですが、木ならではの良さもあるのです。一般的にはファルコンの2Bカーボンペラが主流で、しかも最近更に19インチとか大径化の方向にありますね。にもかかわらず3BWを使用した機体が、また1機私のとこに増えましたので、この機会になぜ人が使わないようなペラを使うのか?をご紹介します。前提として「決められた演技を決められた空域で飛行しなければならないパターンフライトでの優位性」ということで話を進めていきます。ですから、スカッとカッ飛ばしたり、気儘にグリングリンやって飛ばすのには、全く合いませんので、ご承知おきください
先ずは特徴を書き出してみます
【その①非効率】端的に言って3BWペラは非効率です。
効率悪いのなんて使えないじゃん!! ごもっとも。一般的にはそうですよね。わざわざ限られた容量の中で、無駄なエネルギーを使うなんてアホですわ。しかーし一見無駄に思えるものでも、実際その効果たるや、まるでマジックのようにフライトを助けてくれるのですよ
【その②濃厚なトルク感】トルク感て何??
私の言葉ではこんなんいいますが、あくまでもイメージで語っています。人によっては感じ方が違うでしょう。粘り腰とか、マイルドさとか、柔軟性とか、オートマティカルとか。これら共通して言えるのは、とがった感じがしない、滑らか、たおやか、余裕ということでしょうかね
【その③等速感】水平飛行、上昇、降下それぞれの場面で、急な速度変化が起こり難く一定の速度を保つのが容易。これ「あくまでも保つのが容易というだけ」で、勝手に等速になるということとは全く違うので、誤解無きよう願います。等速に保つのは操縦者の操作ですから、同じ仕様の同じ機体を飛ばしても、操縦者Aでは等速に飛んでも、操縦者Bでは上りが速く下りが遅いとかはよくある話です。それなりの先を見越したスロットルワークができることが最低条件で、あとは遣り易いかどうかの話をしているわけです
【その④折れやすい】(笑)
実際に何度もやってますが、少しでもペラを地面に当てると簡単に折れてしまいます。でも折れたものは瞬間接着剤で簡単に治ります。お勧めはできませんけど(笑)。出来るだけ折らないように気を付けましょう~
ということで④は置いといて、①~③についてもう少し詳しく説明しますね
先ずは特徴を書き出してみます
【その①非効率】端的に言って3BWペラは非効率です。
効率悪いのなんて使えないじゃん!! ごもっとも。一般的にはそうですよね。わざわざ限られた容量の中で、無駄なエネルギーを使うなんてアホですわ。しかーし一見無駄に思えるものでも、実際その効果たるや、まるでマジックのようにフライトを助けてくれるのですよ
【その②濃厚なトルク感】トルク感て何??
私の言葉ではこんなんいいますが、あくまでもイメージで語っています。人によっては感じ方が違うでしょう。粘り腰とか、マイルドさとか、柔軟性とか、オートマティカルとか。これら共通して言えるのは、とがった感じがしない、滑らか、たおやか、余裕ということでしょうかね
【その③等速感】水平飛行、上昇、降下それぞれの場面で、急な速度変化が起こり難く一定の速度を保つのが容易。これ「あくまでも保つのが容易というだけ」で、勝手に等速になるということとは全く違うので、誤解無きよう願います。等速に保つのは操縦者の操作ですから、同じ仕様の同じ機体を飛ばしても、操縦者Aでは等速に飛んでも、操縦者Bでは上りが速く下りが遅いとかはよくある話です。それなりの先を見越したスロットルワークができることが最低条件で、あとは遣り易いかどうかの話をしているわけです
【その④折れやすい】(笑)
実際に何度もやってますが、少しでもペラを地面に当てると簡単に折れてしまいます。でも折れたものは瞬間接着剤で簡単に治ります。お勧めはできませんけど(笑)。出来るだけ折らないように気を付けましょう~
ということで④は置いといて、①~③についてもう少し詳しく説明しますね
続く・・・
スピンナー? [Serena-Lt-Sea]
ペラは決まったのですが、3Bはボスのところがでかいので、スピンナーは相当径が大きく無いと入りません。もともとセレナはそんな大きなスピンナーを使う様にデザインされてないので、機首のラインにも合いません。
ならばということで、こんなんなってしまいました(笑)
なんだかなぁ〜
ペラのテスト [Serena-Lt-Sea]
3ブレードペラが届いたので、早速テストします。
1月も半ばを過ぎたというのに雪が全くありません。まるで関東に居るみたい(^_^;)
フロートに養生テープを貼って、滑走路からスタートします
先ずは12x6-3Bですが、予想通り水平飛行ではいい感じですが上昇ですぐへこたれます。垂直上昇ではかなりのダウン癖。2Bの時にそこまでクセが出なかったのは、引きに余裕があったからですね。次に13x6-3Bに換えます。おっと、だいぶ引きは良くなりました。ですがまだ苦しい。なのですぐ13x8-3Bに交換です。コレはバッチリですね。上昇、降下、水平飛行のバランスが取れています。更に重心位置とスラストを変えて調整します。最終的に重心位置を5mm下げてアップスラストをワッシャ1枚増やして、エルロンディファレンシャルを変えて、エレベーターダウン量を増やして、とっても素直に良い感じに飛ぶ様になりました。
次に比較のために11x10と12x10の2ブレードで飛ばしてみましたが、ヒラヒラ感が出てチャラい飛びになってしまいました。3Bのどっしりした感じは良いですなぁ。まるでリダクションユニットの様です。木の厚翼が適度なフリクションとなって、ダイレクトモーターのスカスカな所を吸収している様です。メッチャ飛ばし易い。お勧めしたい所ですが、何せホビキンのやっすいヤツなので精度に問題あり、そのままでは使い物にならないので、バランス取り直し、トラッキング合わせをしなくちゃなりません。たいへーん
さあ、コレでますます雪上フライトが楽しみになりましたよ!!
部屋の照明他 [ラジコン]
蛍光灯がチカチカし始めたので、LEDに替えてみました
ダイソーの500円直管20W、大丈夫か?
問題ありませーん!!
明るいです。てか20W相当だからそれなりですが、とにかく点くのが速くて良い(笑)
それとタコメーターが蛍光灯下だと3000rpmを指すんですが、LEDでは
00000
ツーことは部屋の中でも
回転数が測れるってことなんですねー
いや、色んなものが飛んで大変だわ(笑)
それと、チャイナから届きましたパチモン?3ブレード
モノによって重さマチマチ。バランス合わせるの大変。しかもマウントベースの平面が出ていないから、トラッキングメチャクチャ。その修正もしたりして、とんだことでした。取り敢えず、使えるかどうかテストしなきゃ。使える目処が立ったら、色でも塗ろう
セレナLt-Sea水上での初飛行 [Serena-Lt-Sea]
先週は雪に阻まれて現地に行けなかったので、今日は何としても飛ばしたかったのでした
タイドウェーブではあまり感じませんでしたが、この機体だと空域が狭~い!!
着水のアプローチを誤ると、木に引っ掛けそうです
でもまあ、無事に飛んで良かった良かった(^^)/